E235系45編成目の配給輸送

おはようございます。木曜日の朝、如何お過ごしでしょうか。

一昨日、山手線向けのE235系が、新潟新津に有る総合車両センターから、東京総合車両センターに向け、配給輸送されました。

今回の配給輸送は45編集目で、東京総合車両センターに到着後、10号車にE231系500番台からの改造車、サハを連結して試運転後に、営業運転となります。

当該電車はトウ45編成として、山手線の外回り・内回りで運用いたしますが、山手線向けE235系もそろそろ、終盤を迎えつつ有りますので、E231系500番台の同線の電車は、早めに撮影と乗り納めを、お薦めいたします。

今月も中旬に山手線向けの、E235系の配給輸送が、実施される予定ですが、新津から首都圏へ配給輸送される場合、そろそろ自力回送で、運転できないものかと、思ったりしております。

上越線の下り勾配や、保安装置の問題、乗務員訓練が運転区間のエリアで、対応してない為、機関車牽引になる様ですが、どうも国鉄型のEF64と、JR型のE235系の連結が、不釣り合いな感じで、写真撮影する際も、力が入らない感じです。

将来的にJR東日本も、機関車を全廃させる計画が、有る様ですが、その際にSLを除いて、機関車牽引が必要になる場合、JR貨物に委託するのでしょうかね。

まあ機関車全廃は、ネット上の書き込みを、閲覧しただけですので、真偽は定かではございません。

しかし国鉄型機関車の老朽化や、経年劣化の進行、メンテナンスコストや部品確保の問題等、取り巻く環境は厳しいかと思います。

まあ国鉄型機関車が、JR型電車を牽引する姿も、そう遠くない未来には、無くなるかも知れませんが、何とか現役のうちは、配給輸送のシーンをカメラに、収めて行きたいと思います。

それでは今日も、お体に気をつけて、お過ごしください。

※写真は蕨~西川口間を走る、EF64 1032号機牽引の、E235系電車トウ45編集の、配給輸送列車。
山手線向けのE235系の配給も間もなく、見納めを迎え様としている。

撮影日2019.10.01


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