武蔵野線向けE231系の配給輸送

前回の山手線E235系トウ45編成の、配給輸送の鉄道ブログに引き続き、武蔵野線向けE231系の、配給輸送の写真を、投稿いたします。

こちらの写真は昨日、高崎線の撮影地、熊谷~行田にて撮影した、EF81 134号機牽引の、E231系の写真です。

三鷹車両センター配置で、ミツB4編成を秋田総合車両センターで、武蔵野線向けに転属改造いたしました。

今年8月初めに配置輸送され、10両編成から8両化や、車内の保全工事、外観帯の変更等を施工し昨日、秋田総合車両センターから新習志野まで、EF81 134号機に牽引されて、関東に戻って来ました。

転属先は京葉車両センターに配置となり、MU38編成?として武蔵野線および、京葉線の一部区間等で運用されます。

当初、高崎線の熊谷~行田の通過時刻は、15時45分頃でしたが、羽越本線の新津~水原での、安全確認による運転見合せで、約1時遅れの通過となりました。

今後も武蔵野線向けE231系の、転属改造による配給は継続されるかと思いますが、10両から8両化により余剰となった、中間車の付随車サハが、廃車解体されるのは、武蔵野線のホームの関係等で、やむを得ない面が有るとは言え、残念としか言い様が無いですね。

まあ鉄道従事者で無い私が、あれこれ言うのも何ですが、不条理なのは否定できないですね。

武蔵野線も広幅車体が増えて来ましたが、まだ205系も運転されておりますので、早急な混雑緩和と輸送改善を目指して、増備して欲しいと思います。

※写真は夕暮れの高崎線を走る、EF81 134号機牽引の配給輸送列車。(写真上)
武蔵野線カラーの帯に変更された、E231系電車の後ろ姿。(写真下)

高崎線 熊谷~行田にて

撮影日2019.10.02

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