川越線・八高線で運転されて来た、209系3100番台が先月28日の運用を以て、離脱いたしました。
東京臨海高速鉄道70系を改造し、中間車の一部は新製され209系3100番台として、川越~高麗川~八王子で運転されました。
今回209系3100番台ハエ72編成の運用離脱に伴い、川越・八高線の川越~八王子は全て、広幅車体の車両のみとなります。
既に運用離脱した209系3000番台(1編成は事業用に改造)と含めて、今後の去就が注目されております。
もし新たに運転させる路線が有るとしたら、千葉の房総地区の普通列車で、運用するのでしょうかね。
前述の3000番台は1編成、中間車が事業用に改造され、運転台付きの制御車は、廃車解体されましたからね。
今後のJR東日本からの発表が、気になる処でございます。
※写真は川越線の西川越~的場を走る、209系3100番台電車。
撮影日2019年2月