明日から全線で運転再開いたします

神流川の橋脚変異の影響で、寄居~北藤岡で運転を見合わせておりました八高線(八高北線)が、明日11月27日から全線で、運転再開となります。

台風19号の影響で、長期に渡り一部区間での、運転見合わせを強いられた八高線ですが、神流川橋脚の復旧工事も終わり、明日から非電化区間の、高麗川~倉賀野(運転区間は高崎まで)の、通し運転も再開いたしますので、本数減少も解消されそうです。

八高線の非電化区間も、埼玉県と群馬県の県境を走り、沿線人口も少ない為、電化区間の東京八王子~埼玉高麗川に比べると、運転本数も少なく編成も、短くなりますから、高麗川~高崎への移動も容易では無いですね。

編成が短く運転本数も少ない割には、それなりに利用者は居る様ですので、八高線の小川町止まりや児玉止まりを改善して、通しダイヤに戻して欲しいと、願うばかりでございます。

まあ高崎支社に配置されている、キハ110系も21両が高崎車両センター配置の為、増結もちょっと難しいかと思いますが、沿線の風景もかなり良いので、乗って楽しい路線を、目指して欲しいですね。

明日からの全線運転再開に伴い、寄居~北藤岡代行バスの運転も、今日で終了となります。

※写真は八高線の非電化区間で運転されている、キハ110系ディーゼルカー普通列車高麗川行き。

撮影日2019年9月23日 寄居~折原にて


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