一昨日、山手線向けE235系電車が、新潟新津に有る総合製作所から、配給輸送されました。
今回50編成目の配給となりましたが、山手線向けE235系の増備も、2019年の12月を以て終了いたしました。
山手線で2編成が運用中のE231系500番台も、間もなく運行終了となり、中央総武緩行線に転属する為の改造が、行われる予定でございます。
処で気になるのは、2両余剰になるE231系の、サハE231-4600番台ですが、こちらの車両はどうなるのでしょうかね。
もしかしたら用途無く余剰により、廃車解体が東京総合車両センターで、行われそうですね。
処遇が不明な為、定かな事は言えませんが、現段階では思い当たる車両に、改造される様な気配は無いので、解体されるかと思います。
もし何かしら改造されるならば、E231系0番台の付随車を余剰で、廃車解体したりしませんからね。
E233系の付随車に改造して、連結しても良かったので、それすら無いとなると、解体される可能性が高いですね。
JR東日本の車両の遣り繰りに関して、第三者の私からすると到底、理解できない様な車両計画ですが、こればかりはJR東日本の、車両計画の問題になりますので、私も言えませんからね。
一昨日、東京総合車両センターに配給されたE235系の50編成目は、これから10号車に付随車を連結し、整備した上で試運転後は、特に問題無ければ営業運転に、入るかと思います。
※写真は山手線の池袋~大塚を走るE235系が、外回り運用に就いて運転中のシーン。
撮影日2019年12月18日