おはようございます。土曜日の朝、如何お過ごしでしょうか。
JR東日本のえきねっとのサイトで、在来線の特急列車の指定券で、中央線の特急の指定券を調べてみたら、午前中に新宿・千葉から甲府・松本方面に向かう、特急あずさ号・特急かいじ号で、満席の列車が多くあり、ちょっと驚いてしまいました。
特に最近はグリーン車満席の列車が多く、空席で▲マークの列車も、珍しく無くなりました。
JR東日本の特急・新幹線のグリーン料金は、JR九州のと同様に安い料金ですが、4列座席のグリーン車が多いJR東日本とは言え、9割近くもグリーン車の座席が埋まるのは、国鉄末期時代を知る者としては、考えられない様な利用率かと思います。
ただ国鉄型車両で運転されている、特急踊り子号の185系のグリーン車は、何故か空席が多いので、2両連結されて定員は多いとは言え、人気無いのかなと思ったりしております。
また東京と銚子を結ぶ特急しおさい号は、255系で運転されている為、4号車に1両グリーンが連結されておりますが、こちらの利用者も少ないとは言え、僅かながらも10名位の、利用者が乗車している場合がございます。
普通車とあまり形状の変わらない、特急しおさい号の255系のグリーン車を利用する利用者は、自分の時間や快適な時間を、独り占めしたいのかなと、思ったりしております。
ただ今後は特別車両グリーン車の利用者も、普通列車グリーン車を含め、増えて行く事は間違い無いかなと、思ったりしております。
※写真は中央線の特急あずさ号で運転されている、E353系電車が中野駅を通過し、松本方面に向かうシーン。
撮影日2019年12月13日 中野～高円寺にて
