特急鳥海号が期間限定で復活いたします

JR東日本から今年春に運転される、臨時列車のプレスリリースを閲覧しておりましたら、何と期間限定で、臨時特急鳥海号が運転される様です。

日時は6月中旬に、秋田~青森・新潟~青森で運転される様です。

肝心の車両の方ですが、何と勝田車両センターの、E653系が充当されるそうです。

国鉄型の交直流電車が、ほぼ無くなった現在、JR型の交直流電車での運転は、やむを得ないかと思いますので、その辺りは妥協点かと思います。

まあ臨時特急鳥海号も、定員少なく超ゆったりしたグリーン車が何れも、満席になる可能性は高いかと思います。何せ1人用のシングルシートも有り、単身旅行者には最適ですからね。

特急鳥海号の愛称で乗車した思い出は、20代の後半に上野~青森を、寝台特急鳥海号でA寝台を利用したのが、最初で最後でしたね。

485系電車で運転されていた頃の特急鳥海号や、旧型客車で運転されていた頃の、急行鳥海号に関しては、乗る機会が無く終わってしまいました。

勝田車両センターから送り込み回送するならば、せめて上野又は品川および横浜から、E653系で運転しても良かったと思いますね。

ただ関東発着にすると、指定券はより取るのが難しくなりそうなので、ツアーにした方が良いと言う、結果になってしまいますからね。

臨時特急鳥海号の詳しい運転日、停車駅や発車・到着時刻に関しまして、JR東日本のホームページ等を、ご参照願います。

※写真は成田線我孫子を走る、快速成田山初詣常磐号の運用に就くE653系特急電車。
E653系国鉄特急色は、イベントで引っ張りだこだが、交直流電車で50Hz・60Hzを生かし、他のJR線への乗り入れも、実現して欲しい。

撮影日2020年1月12日 下総松崎~安食にて


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