東京メトロ半蔵門線との乗り入れに対応する為、1996年から2003年に掛けて、150両が製造された東武30000系電車は、東上線への転属が進められております。
昨日も南栗橋から森林公園まで、配給・甲種輸送が、秩父鉄道を経由して運転されました。
1編成だけ伊勢崎線系統に残存しておりますが、この編成に関しても、最終的に東上線に転属されるものと思われます。
逆に東上線からは10000系又は50000系の何れかが、東武の本線系統(スカイツリーライン・日光線・伊勢崎線等)に、転属させるかと思いますが、具体的な車両に関しては、何とも言えません。
本線系統の伊勢崎線で25年前に、30000系電車を太田から伊勢崎まで冬に、乗車した者としては本線系統から、30000系が撤退になる事に、一抹の寂しさがございますが、東上線で10両編成で普通列車から快速まで、幅広い運用に入り運転されますので、今後の活躍は期待できそうです。
東上線に残る8000系も間もなく、10000系等に置き換えとなりそうですが、様々な車両を撮影して、記録に残すのも、良さそうですね。
※写真は東武東上線のときわ台~上板橋を走る、30000系電車の坂戸行き。
撮影日2019年10月13日