東京の上野と群馬の長野原草津口を結ぶ、特急草津号は、平日2往復、土休日は3往復運転されております。
この時期はスキー・スノーボード・スケートシーズンで、平日にも臨時列車が運転されておりますが、温泉・レジャー向けの特急とは言え、平日の2往復はやや少ないかと思います。
特急草津号は首都圏と群馬のリゾート地の入口、長野原草津口を結ぶ特急ですが、やはり途中駅からの乗車も有る様ですね。
上越新幹線や高崎線を走る、上野東京ライン・湘南新宿ラインが運転しているとは言え、在来線の特急で乗り換え無しに、混雑をさけゆっくり利用したいなと言う時に、2往復故に利用し辛い面は御座います。
車両に関しては経年30年選手の、651系で運転されておりますが、グリーン車に関しては651系は今でも、3列シートでゆったりしておりますので、楽に移動できる車両ですね。
埼玉県内の駅で深谷・本庄も通過になってしまいましたが、もし3往復で定期運用復活する場合は、ぜひ停車して欲しいですね。
もし停車したら利用してみたいと思います。
※写真は高崎線の北鴻巣~鴻巣を走る、特急草津号651系電車。
撮影日2020年2月3日