再度改造した方が良さそうですね

こんにちは。週末土曜日、如何お過ごしでしょうか。

今日もマスクを求めて、買い物に出掛ける方々は、多いかと思いますが、コロナウィルスの終息宣言は何時になるのか、不安を抱えて週末を、過ごされている方々も、かなりいらっしゃるかと思います。

本日投稿した鉄道写真は、以前もブログで掲載した、253系電車(写真右)についての今後を、考えてみたいと思います。

253系は現在、特急日光号・特急きぬがわ号で運転され、特急新宿と栃木の東武日光鬼怒川温泉で、運転されております。

途中の栗橋駅では客扱いしない運転停車を行い、JR東日本東武鉄道の運転手が交代して、運行されております。

こちらの車両は6両2編成の12両が、大宮総合車両センターに配置されております。

元々、特急成田エクスプレス号で運転されておりましたが、E259系のデビューにより、253系過半数が廃車されました。

現在残っている車両は、2002年に製造された編成で、従来の253系とは車内も、やや異なる編成でした。

東武鉄道へ乗り入れの為、様々な改造や外観塗装の変更が行われ、普通車のみになった253系ですが、元個室は十分に使われていないまま、デッドスペースになっている状態です。

以前は車内販売の準備室に活用されておりましたが、車内販売が廃止された現在、車内で急病等が発生した場合に時々、活用される程度になっております。

その様な253系をたまに埼玉の大宮駅で眺めると、ガランとして活用されてない客室が、勿体無い気もいたします。

そこで253系を次の全般検査の際に、E261系(写真左)の様に全車、豪華車両に再度、改造してみてはどうでしょうか。

E261系も8両2編成16両の製造で、検査や不具合が発生した場合に、253系もほぼ同等の設備で営業すれば、良いかと思っております。

ただ253系の場合、E261系の様な前面展望は車両の構造上、不可能ですがその分、車内はグリーン個室・デラックスグリーン車、食堂車を備えた設備にして、補えば良いかと思います。

E261系のデラックスグリーン車も、横2席だけの車内設備になっておりますので、253系もデビュー当初の初期車は、2席グリーン車でしたからね。

編成もE261系の8両編成より2両短い、6両編成の253系ですがその分、ホーム有効長の関係でE261系が入線できない路線に乗り入れで、営業運転できるメリットもございますので、JR東日本もE261系のバックアップ輸送用として、253系の再改造を検討してみても、良いのでは無いかと思います。

ただ253系をE261系と、ほぼ同等な設備に車内改造した場合、従来の東武鉄道に乗り入れる車両に関しては、千葉房総地区で余剰気味の、E257系500番台を東武鉄道への乗り入れ改造をして、5両編成で運転させれば良いかと思います。

東武鉄道も栗橋~東武日光鬼怒川温泉は、ホーム有効長が6両編成分しか無いので、1両短い5両のE257系500番台の方が、運転する時もやや楽かと思いますからね。

今日はちょっと私自身の、鉄道車両の改造案に関して、ブログに書き込んでみました。

実現するか否かは定かではございませんが、E261系で不具合や検査により、乗車機会の喪失が少しでも、解消する方法として253系の再改造も視野に入れ、乗って楽しい列車や鉄道移動が好きになる乗客を、増やして欲しいと思います。

※写真は山手貨物線を走る、特急きぬがわ5号で運転中の253系電車。(写真右)
画像の左奥には、E261系試運転電車の姿が見える。
253系もE261系とほぼ同等の、車両設備に再度改造されれば、検査や不具合等が発生した場合、乗車機会の喪失を最小限にする事も、可能になるで有ろう。

撮影日2019年12月25日 池袋~赤羽にて


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