おはようございます。火曜日の朝、如何お過ごしでしょうか。
今朝は京急線の京急鶴見駅と、相鉄線の瀬谷駅で人身事故が発生し、通勤・通学客に影響が出ており、振替輸送の各鉄道線も、混雑と遅延が発生している様です。
さて1994年から1999年に掛けて745両が製造された、JR東日本のE217系は今年6月から、E235系の近郊仕様に順次、置き換えられます。
最初にE217系で運用離脱になる編成は、何編成からなのか気になりますが、必ずしも初期の編成とは限らないので、検査期限が迫った編成から、置き換えられるのかなと、思ったりもしております。
ただ経年を迎えたとは言え、ステンレス車体でVVVFインバータ車両ですので、もしかしたら他の線に転属も、全く考えられなくも有りません。
確かにE231系・E233系の様に、押しボタンが装備されておらず、3/4スイッチ位しか無いE217系ですと、運用可能路線も限られそうですが、グリーン車付きも生かして、運転可能な線で一時的な転属をしても、良いのでは無いかと思ったりもしております。
まあこればかりはJR東日本次第ですので、もしかしたら運用離脱した編成は、あっさり廃車解体されるかも知れませんが。
JR型車両の初期車よりも古い、国鉄型車両の電車もまだ運転されておりますので、JR車両の引退もちょっと早いかなと、思っております。
今後の情報に注目したいですね。
※写真は総武本線の佐倉~物井を走る、横須賀線直通E217系電車。
撮影日2020年1月10日