こちらの写真は昨日、埼玉久喜の宇都宮線撮影地、通称ワシクリこと、東鷲宮~栗橋にて撮影した鉄道です。(以下ワシクリ)
ワシクリの撮影地、水沢踏切からアウトカーブとインカーブで、E231系電車を撮影いたしましたが、だいぶ印象が異なります。
写真上のアウトカーブの画像は、シャッタースピードを緩くしても、撮影チャンスは結構有りますが、インカーブの場合ですと、シャッタースピードは高速シャッターで、切らなければなりません。
ワシクリ水沢踏切から宇都宮方面の、列車の撮影を行う場合、線形の関係から、アウトカーブとインカーブでの撮影になります。
アウトカーブで撮影の場合、後方の編成は切れてしまいますが、インカーブから撮影の場合、10両編成位で有れば、画面に収まる写真を、撮影する事ができます。
好みの問題も有るかと思いますが、高速シャッターを切れない場合は、アウトカーブから撮影した方が、シャッターチャンスも多いですから、編成が切れても構わなければ、アウトカーブで撮影し、全体の編成に拘るので有れば、インカーブから撮影した方が、良いかと思います。
よく見掛ける宇都宮線のE231系やE233系も、撮影バージョンを変えてシャッターを切れば、面白い発見が有りそうですね。
※写真は宇都宮線の撮影地、通称ワシクリで撮影した、E231系電車のアウトカーブからの画像(写真上)と、インカーブからの画像(写真下)
あなたはどちらが好みで有ろうか。
撮影日2020年3月7日