残念な感想が目立つ特急踊り子号E257系

前回の特急サフィール踊り子号E261系に引き続き、今度は伊豆特急として運転開始した、特急踊り子号E257系について、ブログを投稿いたします。

先週土曜日のダイヤから運転開始された、特急踊り子号E257系ですが、残念な感想もネットに出ておりますね。

私はまだ特急踊り子号のE257系には、乗車した事がございませんが、どうも改造した車両に関する内容で、不満の声が出ております。

まず4号室のグリーン車で、以前は普通車だった車内を、グリーン車に改造した座席が、窓割りと合わない点や、旧座席の金属部分の塗装剥離、窓枠のプラスチックの部分の割れや掛けが、そのままになっていた点、車内のコンセントが後付けで、窓側にしか無い点等が、挙げられておりました。

また以前運用されていた、特急スーパービュー踊り子号のダイヤを、一部だけE257系に置き換えただけなので、本数が少ない点も不満な点かと思います。

E257系0番台を2000番台にしてまで改造して、中途半端な車内設備で、運用しなくても良かったのでは無いかと思います。

一応7編成が2000番台に改造されましたが、平日が湘南ライナーの運用を含めても、運用が少ないのは宝の持ち腐れですね。

まあ私も特急踊り子号E257系に関しましては近々、乗車する計画は立てておりますが、グリーン車を乗車する際に、元普通車のグリーン車や窓側席が埋まり、通路側でコンセントも使えない席しか無かったら、ちょっと乗車するのを、躊躇ってしまいますね。

185系に比べるとまだE257系2000番台の、特急踊り子号の方が快適ですが、中途半端な車内の改造で特急踊り子号に運用させるならば、まだ651系や房総の255系の、オリジナル車内設備の、特急踊り子号に乗車したいですね。

651系255系も古くなっておりますが、コンセントは無くても、窓割り合わない座席の不満は無いですし、651系グリーン車だと3列シートで、快適ですからね。

伊豆方面の観光客も、コロナウィルス感染防止の影響と自粛で、特急サフィール踊り子号を除くと、特急踊り子号の乗車率は、芳しく無い様なので、改善の余地は有りそうです。

特急踊り子号E257系に関しましては後日、乗車した際に改めて、ブログに投稿したいと思います。

※写真は与野~北浦和を走る、E257系電車の試運転列車。

撮影2020年2月8日

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