先週のダイヤ改正で、西武鉄道の池袋線・秩父線を走る特急列車は、全て001系に置き換えられました。
特急列車に関しては新宿線も将来、001系に置き換えられるかと思います。
同じく通勤型車両に於いても今後、40000系の増備によって置き換えられる車両がございます。
その車両は1993年～1999年に掛けて、旧101系の部品を流用し車体を、2000系仕様に載せ変えた、9000系がターゲットになりそうです。
9000系は池袋線や新宿線(拝島線を含む)で運用され、普通列車から急行列車まで運転されている車両です。
以前当ブログで、「廃車進行で縮小しそうな西武2000系」 にでも投稿いたしましたが、西武の黄電も本線系統から、少しずつ消えようとしております。(https://kazuhiko19680908.hatenablog.com/entry/2020/03/16/094129
9000系も2000系とほとんど変わらない車両ですが、残るとすると編成を短縮させて、国分寺線や多摩湖線等で、細々と残りそうですね。
40000系が今後、どの位のペースで増備されるのかは、定かではございませんが、池袋線・新宿線等の本線系統の9000系は、早めにカメラに収めて置くのが、ベターかと思います。
※写真は池袋線の秋津～清瀬を走る、西武9000系電車。
2000系と同様の車体と黄色塗装の9000系も、次世代電車の登場で、本線系統から撤退が近くなりそうだ。
撮影日2020年3月11日
