利用者減少で減車も始まりそうです

こんにちは。木曜日の午後、如何お過ごしでしょうか。

コロナウィルスにより、私たちの生活も少しずつ影響が出ております。

昨日、東京池袋へ足を運びましたが、平日のデータイムにも拘わらず、人通りは例年に比べ、少なくなっておりました。

駅周辺の百貨店や量販店等も、一部を除いて休業しており、今後の生活にも大きく影響が出そうです。

さてコロナウィルスの影響は、各交通機関も例外無い状況ですが、首都圏の鉄道も今後は臨時列車の運休のみならず、定期列車についても運休しない代わりに、電車の編成減車等が、実施されるのでは無いかと思います。

写真の特急あずさ号・かいじ号・富士回遊号で運転されているE353系も、分割併合が必要な列車以外は、12両編成から9両編成に変更し、減車して運転させる計画も、JR東日本で検討されていると思います。

同鉄道会社も新幹線や特急、普通列車グリーン車の車内販売も、来月末まで休止が決定し、飲食提供サービスが有る新幹線のグランクラスは、指定席の発売を中止いたしましたので、今後は更に利用者減少が進行すれば、前述の分割併合可能な特急電車の減車や、新幹線の減車、15両編成の普通列車の10両減車も、実施して行くかと思います。

今後の情報をチェックして移動する際は、注意しなければならないと思います。

写真は中央本線の特急で運転されているE353系電車。
12両編成で運転中の列車は、一部を除いて大幅に減車する可能性も高い。

撮影日2019年12月13日 中野~高円寺にて


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