首都圏を走る近郊型電車も減車実施かな

こんにちは。4月最後の木曜日、如何お過ごしでしょうか。

先程ネットニュースを閲覧しておりましたら、俳優の志賀廣太郎さんが誤嚥性肺炎の為、今月20日にお亡くなりになられました。(71歳)

永年に渡り、ドラマ・映画・舞台でご活躍された、ベテラン俳優の方がお亡くなりになるニュースを聴くのは、ドラマ・映画・舞台鑑賞した者としては、一抹の寂しさを感じます。

心からお悔やみを申し上げます。

前置きが長くなりまして、失礼いたしました。

さてニュースの話題は、コロナウィルスに関する話題が多いですが、これから本格的なゴールデンウィークを迎える状況ながらも、緊急事態宣言による外出自粛要請期間中に伴い、各交通機関も利用者減少や、行楽地・観光地の自粛で、運休や欠航も相次いで、発生しております。

昨日も撮影業務で、高崎線沿線に足を運びましたが、通過する普通列車や快速列車も、普通車・グリーン車を含め、日中の列車に関してはかなり、空いておりました。

今後、首都圏の近郊型電車も、日中に運転される列車は、15両編成から10両編成に、減車しての運転が、実施される可能性も高いかと思われます。

ただグリーン車を連絡して運転しておりますので、10両から11両での運転実施により、新幹線や在来線特急列車の様な、運休は回避すると思われます。

ただ15両編成で運転されている、日中の列車に関しては、車両基地への回送兼ねた営業運転の列車や、利用者の多い列車は15両編成で、運転されるかと思いますので、支障は無いかと思います。

これにより分割併合する為に必要な人員の削減や、メンテナンスコスト低減により、経費を抑えるかと思います。

まあ鉄道の場合、固定費が高くなるそうですが、列車を走らせる運行コストもございますから、普通列車・快速列車の運休をしない分、15両編成から11両・10両編成への減車は、妥当な処置かと思います。

JRグループで減車実施の会社も、既に運転されておりますので、首都圏の電車も例外では無さそうです。

※写真は高崎線の北鴻巣鴻巣を走るE233系電車。
こちらの列車の様に、日中は10両編成や11両編成の列車が今後、増えるかも知れない。

撮影日2020年4月29日



f:id:kazuhiko19680908:20200430105145j:plain