コロナウィルス感染拡大防止による、緊急事態宣言発令と外出自粛要請により、利用者減少が続く中央本線の特急列車も、今月28日から指定券の発売を、見合せるそうです。
利用者が少ない列車が多ければ、今後は一部の列車を、運休実施になりそうですね。
運休を実施するとなると、特急かいじ号の一部が、運休になるのかなと思います。
何故ならば写真のE353系電車は全車両が、松本車両センターに配置されており、特急あずさ号で有れば、車両基地への出入も兼ねて、運用が楽な面が有るからです。
また甲府～松本までは、特急あずさ号のみの運転となる為、新宿～甲府の様に特急列車が、30分毎の運転では無いからです。
この時期の新宿から発車する中央本線の特急は、午前中を中心に混雑いたしますが、今年のゴールデンウィークは、コロナウィルス感染拡大防止による、緊急事態宣言と外出自粛要請により、利用者も僅かとなっております。
12両編成で運転されている、一部の特急あずさ号も、9両編成に減車されそうですね。
※写真は中央本線を走る、特急あずさ号E353系電車。
高尾を過ぎると中央本線の甲府方面は、山岳区間になり一部のトンネルは、狭小規格で残っている。
撮影日2019年9月7日 高尾～相模湖にて
