災難な房総地区の209系電車

おはようございます。土曜日の朝、如何お過ごしでしょうか。

昨日の夕方頃、千葉県鴨川市を走る外房線の、安房天津安房鴨川間で、普通列車が脱線いたしました。

この事故の影響で、外房線は今日も勝浦~安房鴨川間で、終日運転見合せとなります。

特急わかしお号についても今後、一部区間の運休と全区間運休の列車が、発生するものと思われます。

ご利用される方々は、JR東日本のホームページ等をご確認の上、ご利用願います。

しかし千葉房総地区で運転されております、写真の209系電車も昨年から、災難が続いておりますね。

昨年は確か台風の影響で、安房鴨川駅に停車中だった同系の側面ドアが、中破いたしましたし、踏切事故で先頭車が車と衝突した際に中破して、大宮総合車両センターに有る、訓練車の209系の先頭車の顔を流用して、修繕いたしましたからね。

今回の脱線事故では、先頭車が脱線しスカートを破損いたしましたが、廃車にならずに大宮総合車両センターへ回送され、修繕されるかと思います。

国土交通省による脱線原因が今日、本格的に調べらると思いますが、コロナウィルスの影響により、緊急事態宣言の継続や、外出自粛要請期間中延長により乗客も少なく、乗務員も含めて怪我人が居なかったのは幸いでした。

※写真は総武本線を走る、普通列車千葉行きの運用に就く、209系電車C620編成。
今回、同系のC612編成が脱線事故により被災したが、原因究明を解明し修繕後、運転復帰を望みたい。

撮影日2020年4月19日 佐倉~物井にて


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