南武線で走るE233系転属車

現在の南武線は、快速列車・普通列車を含め、全列車がE233系8000番台で、運転されております。

JR東日本鎌倉車両センター中原支所(旧中原電車区)に216両が配置されておりますが、うち1編成だけは豊田車両センターからの転属車が、1編成配置されております。

これは1編成だけ南武線に残っていた、209系を置き換え広幅車体に統一する為、豊田車両センターの青670編成1編成を改造し、南武線に投入いたしました。

南武線へ転属して来た新しい編成はN36編成で、他の8000番台の新製車とは異なり、側面の乗降ドアに押しボタンが、付いているのが特徴です。

異色の南武線E233系N36編成ですが、1編成のみですので、もし乗車したい場合は、ネットで運用を確認して、乗車してくださいね。

中央快速線グリーン車連結に伴う、E233系の改造の影響で、南武線のN36編成の再改造も、全く無い訳では無いですからね。

※写真はカーブを通過する、南武線E233系N36編成。
他の8000番台と異なる点は、側面の乗降ドアに押しボタンが、付いているのが特徴で有る。

撮影日2020年5月5日 尻手~川崎にて


f:id:kazuhiko19680908:20200528061605j:plain