プラットホームの延伸工事は進んでいるのかな

高崎線は埼玉の籠原以南の駅は、全て15両編成で停車可能ですが、以北に関しましては、深谷駅本庄駅の一部のみとなっております。

その他の駅では15両編成に対応してない様で、営業列車に関しては特急や貨物列車を除き、普通列車と快速列車は籠原駅で、連結・解放が行われております。

高崎線籠原駅での連結・解放を少なくするのと、運用効率化と人件費削減の為、ホーム有効長の延伸が行われている様ですが、全駅15両編成対応には、まだまだ時間が掛かる様です。

185系電車の特急が、14両編成で運転されていた頃、高崎線の熊谷以北の、深谷・本庄・新町に停車しておりましたので、これらの駅はちょっとのホーム延伸で対応可能ですが、岡部・神保原・倉賀野に関しては、15両編成に対応していない為、営業列車は停車できません。(ドアカットが必要)

岡部駅ではホーム延伸工事をしている様ですが、神保原駅倉賀野駅は、まだ手付かずの様ですね。

あと気になるのは、高崎駅も15両編成が現在、停車できるホームは有るのでしょうかね。

前述の185系の特急が、14両編成で運転されておりましたので、高崎に関しては停車できそうな感じですね。

ただ現地に足を運び、プラットホームの長さを、計測した訳では無いので、何とも言えませんが。

宇都宮線は一応、宇都宮駅以南は全て、15両編成に対応しておりますからね。

今後の動きを追ってみたいと思います。

※写真は新町駅を発車し高崎方面に向かう、E231系電車の普通列車
籠原以北のE231系E233系に関しては、10両編成で運転されている。

撮影日2020年6月1日 新町~倉賀野にて



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