青空の関東平野を走る貨物列車

宇都宮線の撮影地ワシクリこと東鷲宮~栗橋間は、埼玉久喜市に有る、関東平野が広がる田園地帯です。

初夏の晴れた青空と、田植えを終えた田園をバックに、石油貨物列車が通過するシーンを先週、撮影いたしましたので本日、投稿いたしました。

こちらの石油貨物列車は、横浜の根岸を12時19分に発車し、宇都宮貨物ターミナルに15時34分に到着する、4091レ石油貨物列車です。

牽引する機関車はJR貨物、岡山機関区のEF210こと桃太郎が、全区間を牽引いたします。

4091レ石油貨物列車は土日運休ですが、冬季の石油需要が高い季節の時期は、土日でも運転される場合がございます。

岡山機関区の桃太郎が、埼玉久喜の関東平野をバックに、石油貨物列車を牽引する姿は、長距離貨物列車運用が多い同区の、アルバイト的なのんびり運用ですね。

最も4091レで宇都宮貨物ターミナルに到着した後、折り返しは長距離貨物列車の運用になりますので、つかの間ののんびり運用かと思います。

夏至を過ぎてこれから少しずつ、日も短くなりますが、天気の良い日は宇都宮線撮影地で、貨物列車も含めて、沿線撮りをしたいですね。

※写真は青空が広がる関東平野をバックに、宇都宮貨物ターミナルに向かう、4091レ石油貨物列車。

撮影日2020年6月17日 東鷲宮~栗橋にて


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