今年3月のダイヤ改正まで運転されておりました、特急スーパービュー踊り子号の251系(RE-01)編成は、EF64 1031号機に牽引され昨晩、長野総合車両センターに向け、帰らぬ旅に出てしまいました。
鉄道ファンの廃車回送予想も外れ、昨日深夜に廃車回送される異例の配給に、驚きを隠せないでおります。
何故、今回の廃車回送が、深夜に実施されたのかは、定かではございませんが恐らく、廃車回送時に駅での撮影に於ける混乱防止や、コロナウィルスによる密環境に伴う感染防止、JR側が工事等によって、やむを得ず深夜の配給運転を、行う事にしたのでは無いかと思います。
この情報を聞き付けた鉄道ファンの撮り鉄の方々は、今日の早朝に篠ノ井線沿線で、撮影された方々も多く、いらっしゃったのでは無いかと思います。
残る編成はRE-04編成が、大宮総合車両センターに留置されておりますが、せめて1編成だけでもイベント用で、残存できないものでしょうかね。
あまりの廃車解体ペースが早い、251系の状況に何度か乗車したものとしては、残念でならないですね。
※写真は東海道本線を走る、特急スーパービュー踊り子号の251系電車。
こちらの写真も今では、思い出の写真になってしまった。
撮影日2020年1月13日 辻堂～藤沢にて
