雨の中を走る配給列車

こんにちは。7月最初の土曜日、如何お過ごしでしょうか。

九州南部の熊本人吉では、活発な梅雨前線の発達により大雨が続き、球磨川が氾濫して市内で、床上・床下浸水の被害が発生しております。

また球磨川と並走する肥薩線くま川鉄道でも、大雨による被害が発生し、肥薩線に関しては八代~人吉まで今後、長期的な運転見合わせも発生するのでは無いかと、懸念しております。

梅雨末期は大雨による被害が、毎年発生しやすい九州地方ですが、前述の大雨による被害も、毎年発生しておりますので、今後の対応が急がれます。

さて今日は先月、雨模様の天気の中、配給列車を撮影した写真を、投稿いたします。

こちらの写真は秋田総合車両センターで、改造された元三鷹車両センター配置の、E231系電車元ミツB39編成ですが、武蔵野線向けの転属改造を終え、千葉の京葉車両センターに配給回送中のシーンを、撮影したものです。

首都圏に向け、全区間をEF81が牽引し、雨の中を走る姿が何処と無く、切なく感じてしまいます。

武蔵野線向けの転属改造も、あと残り僅かとなり、
この様な写真の組み合わせも、見られなくなるかと思いますが、それまで記録できる機会が有れば、写真に収めたいと思います。

※写真上はEF81牽引の、武蔵野線向けE231系配給列車。
写真下は武蔵野線E231系の後ろ姿。

撮影日2020年6月30日 北鴻巣鴻巣にて



f:id:kazuhiko19680908:20200704110908j:plain

f:id:kazuhiko19680908:20200704110919j:plain