デビューしてから30年が経った東武100系スペーシア

1700系・1720系の置き換え用として、1990年6月にデビューした、東武100系特急電車スペーシアが、運転されてから30年が経ちました。

2006年にはJR線にも乗り入れ、浅草以外に新宿から発着するスペーシアも運転され、外観の塗装変更以外では、大きな変化も無く運転されております。

1990年から1991年に掛けて、6両編成9本の合計54両が、製造されましたが2020年7月現在、廃車は無く54両全車両が、現役で活躍しております。

東武鉄道も今後、スペーシアをどうするのか、具体的な発表はございませんが、今後も運転継続するならば、各座席にコンセントの設置や、3列シートのグリーン車への座席変更、カフェテリアのリニューアルを、実施して欲しいですね。

ただ今後は旅客需要に応じて、分割併合が可能な500系の増備させる計画ならば、100系スペーシアの一部廃車も、可能性が有りそうですね。

私もまだJR線直通の特急スペーシアには、デビューした2006年3月以来、乗車した事がございませんので、機会が有れば乗車してみたいですね。

今後も大いに活躍して欲しいです。

※写真はJR宇都宮線を走る、特急スペーシアきぬがわ6号の新宿行き。

撮影日2020年6月5日 栗橋~東鷲宮にて


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