河川の氾濫でまた長期の運転見合せを懸念しております

梅雨前線と低気圧の影響で、東北の山形では最上川の氾濫が発生し、被害も相次いでおります。

同県の大石田の方では、床上浸水の被害が発生している状況ですので、インフラとなる道路や鉄道も、被害が発生しているかも知れませんね。

奥羽本線(山形線)も前述の大石田の方での、被害により運転見合せも発生しておりますし、山形新幹線つばさも、行き先の変更や運休が発生しておりますからね。

最上川に沿って走る陸羽西線も、今日の10時現在で全線、運転見合せしておりますからもしかしたら、今日も終日に渡り運転見合せになりそうですね。

陸羽西線は今年3月に、山形庄内の酒田で撮影業務が終わって東京に帰る時に、余目~新庄で乗車いたしましたから、今回の大雨による被害が、発生しているのか否か気になる処です。

もし何らかの被害が発生していた場合、規模によっては長期の運転見合せになりそうです。

陸羽西線を全線で乗車し、最上川を眺めながら車窓を楽しみましたが、何だか2年前に全線が廃止された、三江線江の川との並走する車窓を、回想してしまいました。

その江の川も先日の大雨で、氾濫が発生した様で、今年は長雨や大雨による、水害の被害が懸念させる処です。

これから陸羽西線等を利用される方々は、JR東日本の公式ホームページで、運行情報を確認してください。

※写真は余目駅を発車し新庄に向かう、キハ110系ディーゼルカー普通列車
陸羽西線陸羽東線と同様に、キハ110系で運転されている。また快速最上川も同系のディーゼルカーで、運用されている。

撮影日2020年3月29日 余目~南野にて


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