初期車両のリニューアルは実施されるのか

JR東海313系電車は、541両が製造され同線の電化区間で、広範囲に渡り運転されております。

このうち方向幕で運転されている、313系の初期車両に関しては、製造から20年が経っており今後、リニューアル工事をするのか、気になる処です。

もしリニューアル工事が施工された場合、方向幕に関してはフルカラーLEDに、改造されるかと思います。

またボックスシートの車両に関しては、コロナ禍の影響も有る為、ロングシート化や転換クロスシート化をして、車内のレイアウトが変更される可能性も、高くなりそうですね。

JR東海は新幹線・在来線の車両共、リニューアル工事は行わず、新製から廃車までデビュー当時のまま、何十年も使用する様ですが、置き換えリサイクルの早い新幹線の車両は兎も角、在来線に関してはリニューアル工事を、実施して欲しいと思います。

まあ改造費用も掛かり、その効果に関する投資が、見合わない場合も有りそうですが、少なくとも特急電車に関しては、373系383系もまだ暫く長期に渡り運用するならば、リニューアルはして欲しいですね。

ディーゼル特急のキハ85系は、置き換え計画がございますので、製造当時のまま全うしそうですね。

※写真は御殿場線を走る313系3000番台電車。
方向幕を備えた313系も、フルカラーLEDに改造され、リニューアルされる可能性も有りそうだ。

撮影日2020年8月10日 相模金子~松田にて



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