E501系の方向幕も見納めか?

JR東日本のE501系電車は、1995年から1997年に掛けて、基本編成10両4編成と付属編成5両4編成の合計60両が製造されました。

最近では全車のパンタグラフが、菱形タイプからシングルアームに交換され、更にK701編成とK752編成が、青地白文字方向幕からLEDに交換されております。

写真は先月、常磐線沿線で撮影した、E501系K753編成ですが、方向幕で「いわき」の表示も、間もなくLEDに向け、見納めになりそうな予感がいたします。

交直流電車のE501系も、E531系が増えて来たとは言え、直ぐに廃車に可能性は低いかと思いますので、全車のLED化は進められるかと思います。

幕式の青地白文字の方向幕編成を、今のうちから写真に収めておきたいですね。

※写真は常磐線を走る、E501系K753編成の普通列車いわき行き。
方向幕で走る姿も、見納めになる可能性は高い。

撮影日2020年8月30日 日立~小木津にて


f:id:kazuhiko19680908:20200913005405j:plain