中途半端なボックスシートは要らなかったのでは

おはようございます。日曜日の朝、如何お過ごしでしょうか。

先週、千葉の大網白里外房線の撮影地、永田~本納にて、E131系電車の試運転を、初めて撮影いたしました。

E131系は来春のダイヤ改正で、内房線の木更津~安房鴨川、外房線の上総一ノ宮~安房鴨川、鹿島線の佐原~鹿島神宮で、運転される予定ですが、E131系の車内には各車両の左右に、ボックスシートが設置されております。

それ以外はロングシートの座席配置ですが何故、中途半端はボックスシートを設置したのか、理解ができません。

E131系は千葉房総地区の、前述の閑散時間帯に、ワンマン運転を行いますが、中途半端な座席配置ならば全て、ロングシートでも良かったと思います。

この辺りの座席レイアウトは、公平性に掛けた感じですね。

座席配置がこの様になった理由は、私も関係者では無いので何とも言えませんが、合理的では無いですね。

もし千葉房総地区の景色を楽しませる為の、演出として設置したならば、2両編成のうち1両は、セミクロスシートでも良かったのでは、無いかと思います。

セミクロスシートだと、乗り降りに遅延する事や座席に、ゴミが散乱し清掃やメンテナンスが大変ならば、中途半端なボックスシート何かを設置せず、全てロングシートにした方が、良かったと思います。

折角の新型車両で、良きデザインで小回りも利く車両だけに、車内の座席レイアウトは、残念に思います。

まあ此に関しては、私の意見ですので悪しからず。

来春からの運転に、注目したいですね。

※写真は外房線で試運転中のE131系電車。

撮影日2020年9月9日 本納~永田にて


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