鉄道標識を入れて撮影する場合の許容範囲

おはようございます。水曜日の朝、如何お過ごしでしょうか。

鉄道写真を沿線で撮影する場合、線路際には安全運行に不可欠な、数多くの標識が設置されております。

撮影地によっては、これらの標識が入る場合が、有るかと思いますが、沿線で撮影される撮り鉄の方々は、何処までが許容範囲なのでしょうか。

私が沿線で撮影業務する場合、線路際の標識は鉄道車両下部に有る標識が、撮影する際の許容範囲ですね。

上部側に有る速度標識や、駅名標識が入る場所では、なるべくそれらが入らない様にして、工夫して撮影したり、その場所を避けて撮影いたしますね。

撮り鉄の方々の中には、それらが映り込むのが嫌な方々もおり、撮影地の場所に関しては、かなり拘りを持っていらっしゃる様です。

ただ線路際の勾配標識等は、逆に私は入っていてもそんなに目立たなければ、構わないかなと思っております。

鉄道写真を撮影する方々の価値観は、皆それぞれ異なりますので、ひとりひとりが安全に撮影し、線路内や鉄道施設の立ち入り、私有地への立ち入りをせず、車やバイク等の駐車にも気を付け、トラブルが無い様に、撮影して行けば良いかと思います。

※写真は高崎線を走るE231系電車。
画面右下に鉄道標識が入った写真。

撮影日2020年6月8日 行田~熊谷にて


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