先週金曜日の10月23日に、251系最後の先頭車グリーン車、クロ250-4の解体を以て、251系は形式消滅による全廃となりました。
最後の251系RE-04編成の先頭車が、もしかしたら埼玉大宮に有る、鉄道博物館で保存されるのかなと思いましたが、それも叶わぬまま終わりました。
今後は今まで撮影した写真と鉄道模型だけで、その姿を見るだけとなってしまいました。因みに当方は鉄道模型を収集しておりませんので、251系のNゲージ等は所持しておりません。
確かに伊豆の海岸線を、30年近くに渡り運転して来て、老朽化も激しかったので、JR西日本の様な延命工事の改造した車両で無いと、運転させるには厳しかったと思います。
ただ特殊な車両とは言え、全ての車両が廃車解体されてしまったのは残念ですね。
まあ保存するにしても、車両を置くスペースやその後の維持費、税金も掛かりますので、昨今のコロナ禍や自然災害による、赤字で厳しくなったJR東日本も、251系の保存までは管理が、厳しいのかなと思います。
ただ当ブログでは251系が全廃したとは言え、今後も過去に撮影した写真を、投稿して行きますので、ぜひご覧ください。
※写真は夕暮れの東海道本線を走る、特急スーパービュー踊り子号251系。
もうこのシーンは、写真だけになってしまった。
撮影日2019年12月31日 辻堂~藤沢にて