EF66 100番台は1989年から1991年に掛けて、33両が製造された、JR貨物の電気機関車です。
基本的には0番台を踏襲しておりますが、外観は0番台から大きく変化いたしました。
1次車の101～108号機は、1989年から1990年に製造され、2時車の109号機～133号機は、1990年から1991年に掛けて製造されました。
そのうち1次車の104号機は今年に入り廃車され、1次車の一部の機関車も、休車になっている機関車も有る様です。
写真の103号機は先月、東海道本線沿線で撮影いたしましたが、こちらの機関車も何時まで、本線で運転するのか分かりません。
EF66には0番台の、27号機が現役で貨物を牽引し、運転されておりますが、27号を含め100番台1次車も、EF210の300番台に置き換えられそうですね。
EF66の運用に関しては、ネット掲示板等に掲載されておりますので、早めに撮影したい場合は、これらを参考すると良いかと思います。
※写真は東海道本線を走る、EF66 103号機牽引の、コンテナ貨物列車。
撮影日2020年10月22日 藤沢～辻堂にて
