自力回送される日は来るのかな

こんにちは。木曜日の午後、如何お過ごしでしょうか。

こちらの写真は先月撮影した、E235系1000番台電車の配給輸送シーンですが、新潟新津に有る総合車両製作所から、鎌倉総合車両センターまで配給輸送中の後方写真です。

機関車はEF64が全区間を牽引しておりますが、何時まで機関車牽引を続けるのでしょうかね。

秋田総合車両センターから配給される場合は、羽越本線も村上~秋田は交流区間ですから、分からなくも無いですが、新津の総合車両製作所から信越本線上越線で、首都圏に向かう場合は全区間、直流区間ですからね。

JR東日本国鉄型の機関車を、老朽化や運転効率化で、あと数年で全廃させる計画が、ネット上でも取り上げておりましたが、まだ真偽は定かでは無いので、私は何とも言えません。

ただ全区間直流区間で、運転に問題無ければそろそろ、新津から首都圏の車両センターまで、試運転を兼ねて自力配給輸送を、行ってみてはどうでしょうかね。

JR東日本側も機関車牽引している理由は、電気関連や保安装置の有無、乗務員確保の困難等も一因で、自力配給輸送をできないのかと思いますが、その為の新型機関車の製造計画も無さそうですから、可能性は無きにしも有らずですね。

今後の発表を見守りたいと思います。

※写真は鎌倉総合車両センターに向かう場合、E235系1000番台電車。
先頭車両はEF64が牽引している。

撮影日2020年10月16日 北鴻巣鴻巣にて


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