石油貨物列車も編成が長くなりますね

12月になり日に日に寒さが、厳しくなる時期に来ました。

これからの季節は、石油貨物列車の編成が長くなり、休日に運転する石油貨物列車も、増えて行く時期ですね。

国鉄時代の石油貨車は、長さから車内の色まで、バラエティーに富んでおりましたが、JR貨物になってからは石油貨車も、限られた形式に整理され、貨車のカラーも、シンプルになった感じです。

あと運転区間に関しても、道路整備や高速道路の延伸で、限られた区間の運転になり、全国津々浦々お目に掛かる機会は、無くなってしまい寂しい感じです。

石油貨物列車はコンテナ貨物列車に比べ、安全性を重視した速度で運転される為、やや低く抑えられております。

沿線で撮影するならば、冬季でも速度がゆっくりで、長い貨車を牽引する姿を、撮影するにはチャンスの時期ですね。

※写真は武蔵野線の浦和トンネルを抜け、大宮方面に向かう8883レ石油貨物列車。

撮影日2020年11月26日 北浦和~与野にて



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