一昨日、1年以上に渡り休車しておりました、東武鉄道の200系電車の201Fが、廃車回送されました。
1990年にデビューした200系ですが、足回りは1720系DRCから流用された為、トータルで60年近く使用されましたから、そろそろ限界なのでしょうね。
201F編成は数年前に自動車との衝突で、踏切事故を起こした編成でしたから、修理し運用復活したものの、不具合で故障も発生しておりましたからね。
500系リバティが今年9月に、3編成甲種輸送されたのも、201Fの休車による車両付属の解消も、増備された理由かと思います。
今回の201Fの廃車により、200系も350系と共に500系に順次、置き換えられそうですが、250系に関しては足回りも含め、完全新製車両ですのでこちらは、波動用やイベント用で残留かと思います。
東武鉄道の車両新陳代謝も著しいですが、乗車や撮影は早めに、済ませておきたいですね。
※写真はカーブを通過する、東武200系電車の特急りょうもう号。
撮影日2017年5月7日 西新井~竹ノ塚にて