1988年から1989年に掛けて、基本編成7両と付属編成4両の合計99両が製造された651系は、とうとう基本編成7両7本の49両が、残るのみとなりました。
付属編成4両9本の36両は、今回の伊豆クレイルの廃車解体により消滅し、全廃となりました。
7両の基本編成本も2編成が廃車され、1000番台に改造された651系7両7本が現在も残り、特急草津号と特急スワローあかぎ号で、運転されております。
大宮総合車両センターの651系も、老朽化しておりますので、数年後には置き換えられるかと思いますが、JR東日本から発表が無い為、何とも言えません。
まあ何事も早めに乗り納めや、撮影をしておいた方が良さそうですね。