廃車解体される様です

山手線E231系500番台で運転されていた、10号車のサハE231-4600の余剰車4両が遂に、解体される事になりました。

大半のサハE231-4600は、E235系に改造されましたが、4両だけは山手線での運用終了後、東京総合車両センターに留置されておりました。

その後、余剰車4両は今年9月10日付けで廃車になり、昨日12日から解体が始まりました。

最初に解体された車両はサハE231-4606で、重機で解体されている画像と動画が、インターネットで流れております。

残り3両の4602・4604・4605も、年内には解体されるかと思います。

余剰車で用途無かったとは言え、E235系1000番台のサハ等に転属改造は、できなかったのでしょうかね。

老朽化では無く余剰車で、僅か数年で解体になるのは、JR東日本にも事情が有るとは言え、理解し難い面がございますね。

なお気になる方々は、サハE231-4600解体等のカテゴリーで、調べてみてください。

※写真は山手線で走ってた頃の、E231系500番台電車。
10号車にサハE231-4600が、連結されていた頃の写真。

撮影日2019年12月18日 大塚~池袋にて


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