大宮総合車両に配置されている、E257系0番台は9両3編成が波動用として、運用されております。
内訳はM-105・M-107・M-111ですが、現在でもオリジナルカラーの武田菱を、見る事ができます。
その他のE257系0番台は9両編成11編成は、既に2000番台に改造され、付属編成2両5編成10両は、余剰廃車で全て解体されました。
当然ながら波動用編成は、リニューアルされておりませんが、次の全般検査が来た時に、運用のバランスを考えて、2000番台に改造される日は、来るのでしょうかね。
今春のダイヤ改正で、特急踊り子号・特急湘南号で本格的に運用されるE257系2000番台ですが、ハードな運用に備え、故障や検査に備え0番台も、2000番台に改造した方が、良さそうな感じですね。
もし改造されれば、運用も楽になり効率良くなりそうですが、オリジナルカラーの武田菱は、お別れになりそうですね。
今後の状況に注目したいと思います。
※写真は快速成田山初詣やまなし号の運用に就いた、E257系0番台M-105編成。
今年の成田山初詣向け臨時列車は、コロナウィルス感染拡大防止や緊急事態宣言の影響で、空いていた列車も有った様だ。
