昔ながらのバラスト輸送列車は間もなく見納め

おはようございます。木曜日の朝、如何お過ごしでしょうか。

早くも1月下旬になりましたが、今日も体調を崩さない様に、気をつけてお過ごしくださいね。

さて昨日は、新型バラスト輸送用ディーゼルカーの、甲種輸送が運転されました。

新しい形式はGV-E197系・GV-E196形で、バラスト輸送の際は、こちらの車両がユニットで、運転される様です。

また新型事業用電車E493系も新製される様で、こちらは新製車両の配給輸送や、各工場への配給向けに運用される様です。

これらの車両が新製されるのは、国鉄型機関車やバラスト輸送用貨車の老朽化によるものと、運用効率化で汎用性を持たせる為に、目的かと思います。

ここまで事業用車両を新製する計画が有れば、もしかしたらJR東日本も、JR西日本の様にディーゼルカーラッセル車又は、ロータリー車を新製しそうですね。

今年の冬は大雪の影響で、東北から信越日本海側で、運転見合せも数日に渡り、続きましたから除雪式ディーゼルカーの新製も、検討しているのでは無いかと思います。

何れにしても、昔ながらの国鉄型機関車による、レール輸送やバラスト輸送も、間もなく見納めになりそうなので、しっかり撮影して行きたいですね。

※写真はイメージです。

撮影日2020年4月15日 北浦和~与野にて



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