ダイヤ改正以降も一部列車の運休は継続

コロナ禍の影響による利用者減少で、JR西日本の新幹線・在来線特急列車の一部は現在、運休となっております。

来月はダイヤ改正が実施されますが、該当する新幹線と在来線特急列車の一部は、引き続き運休が、継続される様ですね。

写真の特急くろしお号に関しても、区間運休の列車や全区間運休列車と、マチマチな感じの運転になっているのは、運用の関係かも知れませんね。

コロナ禍収束まで継続される感じですが、これが何年も運休となると、更なる利用者減少に繋がれば、本数削減や廃止になる可能性も、高くなりそうですね。

特急くろしお号も現在、283系・287系・289系で運転されておりますが、283系も振り子式で特殊仕様なので、減便継続で287系・289系が余剰になれば、老朽化やメンテナンスの効率化により、置き換えと廃車になる可能性も、高くなりそうですね。

折角の前面展望と車窓を楽しめる、車両ですので今後も引き続き、運転して欲しいと思いますが、JR西日本もコロナ禍による影響で、利用者減少も有り厳しい状況ですから、予断は許さないですね。

※写真は和歌山方面に向かう、特急くろしお号289系電車。

撮影日2020年10月26日 周参見紀伊日置にて



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