特殊車両で用途無く廃車かな?

おはようございます。土曜日の朝、如何お過ごしでしょうか。

来月のダイヤ改正で、特急湘南に格上げされ廃止される、有料快速列車の湘南ライナーですが、その運用に就いている215系も、撤退いします。

現在215系は前述の運用のみですが、嘗ては臨時快速ビューやまなし号等で、季節限定運転をしておりました。

快速ビューやまなし号も、ダイヤ改正以降の設定が無い様で、宙ぶらりんの状態ですが、製造から25年以上を過ぎ、2ドアの2階建て特殊車両の為、廃車になる可能性も否定できません。

JR東日本のエリアで、直流電化区間を10両編成で、運用できる路線も限られている為、もし運転したとしても、首都圏エリアでの臨時快速位でしょうかね。

10両4編成のうち、検査期限切れに近い車両から、長野総合車両センターに向け、廃車回送されそうな予感が、今年の4月以降に有りそうな、感じがいたします。

この予想は外れて欲しいですが、JR東日本が余剰車両や運用の無くなった車両を、廃車にして解体まで実施している状況だと、見通しは明るく無いですね。

コロナ禍で鉄道利用者も減少し、215系を運用にした臨時快速を運転しても、利用者が少なく空席が目立つかと思いますので、望み薄と言った感じです。

臨時快速として、ビューやまなし号以外に運転が適したエリアとなると、伊豆や房総方面でしょうかね。

今後の去就が注目されます。

※写真は山手貨物線を走る215系電車。

撮影日2020年8月19日 赤羽~池袋にて


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