ダイヤ改正までに乗り納めしたい

来月13日に実施されるJRのダイヤ改正で、前橋発着の特急スワローあかぎ号(土休日は特急あかぎ号)が、廃止されます。

ダイヤ改正以降は群馬県までは、高崎までしか運転しなくなる為、群馬県庁の有る前橋では、651系の特急電車を見る事ができなくなります。

埼玉の熊谷・本庄および群馬の高崎までの運転で有れば、列車名の愛称も変更し、特急スワローはるな号や特急はるな号でも、良さそうな感じですね。

因みに「はるな」の愛称は、群馬県高崎市に有る、榛名山から命名したものです。

高崎発着で「あかぎ」の愛称を残したのは、ただ単に愛称変更して、コストが掛かるのが嫌なので、「あかぎ」のまま残したのか、それともコロナ禍が収まり、また前橋までの延長運転のニーズが有れば、運転再開する為なのか、この辺りは定かではございません。

ただ群馬県庁の有る前橋は、両毛線の駅で新前橋~前橋まで単線なのも、ダイヤ設定のネックになっている様ですね。

北関東の他2県は、栃木の宇都宮や茨城の水戸までは、首都圏からの列車本数も多いですが、群馬の前橋は、首都圏からの列車本数も少なく、前述の通り両毛線も単線の為、格差が付いてますね。

特急スワローあかぎ号や特急あかぎ号も、前橋から先の伊勢崎や桐生まで、運転しても良さそうですが、それらの市はマイカーや高速バス、東武鉄道も有る為、利用者増の見込みも薄いのか、特急スワローあかぎ号や特急あかぎ号の延長運転も、望めない感じですね。

あと群馬県から首都圏向けの、ビジネス・用務向けダイヤの為、特急スワローあかぎ号や特急あかぎ号の利用は、私が在住する東京北部から群馬県への移動だと、ちょっと不便で利用し辛いですね。

それでも最後に、前橋発着の特急スワローあかぎ号や特急あかぎ号で、何とか乗り納めしたい気持ちは、変わらないです。

※写真は上越線を走る、特急スワローあかぎ651系

撮影日2021年2月1日 新前橋~井野にて



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