おはようございます。金曜日の朝、如何お過ごしでしょうか。
今日の0時過ぎ、常磐線の土浦～神立間にて、フェンスを突き破ったプリウスが、常磐線の線路内に侵入し品川発、勝田行きの1269M普通列車と衝突いたしました。
この事故でプリウスは大破して炎上し、E531系K417編成の先頭車、クハE531-17も運転室部分が延焼いたしました。
乗客64人と乗務員に、怪我人な居なかった様です。
フェンスを突き破り線路内に侵入した、プリウスの運転手は車の車内に居なかった為、警察が行方を追っております。
常磐線は26日9時現在、土浦～羽鳥で運転を見合せております。
これから常磐線を利用される方々は、迂回路線の水戸線や鹿島臨海鉄道線等の利用の他、高速バスを利用し移動される事を、お薦めいたします。
また常磐線で現在運転されている区間(品川～土浦・羽鳥～水戸)も、通常より本数が少なくなっております。
今後の情報に注意して、移動願います。
処で今回被災した、勝田車両センターのE531系K417編成は、グリーン車付きの編成です。
基本編成10両は26編成が、前述の勝田車両センターに配置されておりますが、機器更新で入場も発生する為、運転不可になったK417編成を除く25編成で、運用可能なのでしょうかね。
交直流電車で高価な為、予備車が尽きている感じですが、その場合にE501系が代走で、土浦以南の運用に就くのでしょうか。
E501系にはグリーン車はございませんが、運用を変更しデータイムの、グリーン車利用者が少ない時間帯に運用すれば、K417編成の修理完了まで、乗り越えられそうですね。
JR東日本水戸支社のE531系の運用や予備に関しては、私は詳しくないので何とも言えませんが、わざわざ編成を組換えしなくても、良さそうな感じですね。
付属編成もワンマン改造で来月、入場が発生すると思いますからね。
早めの運転再開と、E531系K417編成の修理が行われます事を、望みたいと思います。
※写真は常磐線を走るE531系K402編成。
(今回の記事による事故車両と、写真の車両に関しましては、一切関係ございません。)
撮影日2020年12月27日 羽鳥～石岡にて
