再来年春にはエリアが広がるSuica

昨日ネットニュースで、JR東日本が発行するICカードSuica (以下Suica)の、利用可能エリアが、青森・秋田・岩手の一部駅で、利用可能になる発表がございました。

東北地方で、Suica利用が可能なエリアは、仙台エリアに留まっておりますが、北東北でも一部駅で利用可能になるのは、メリットが大きいかと思います。

将来的にはJR東日本のエリアは、全ての駅でSuicaの利用が、可能になる様になるかと思いますが、長距離での利用を想定して、途中下車が利用できる様にして欲しいですね。

現在Suicaで途中可能なのは、通勤・通学定期券の経路の途中駅と、割引フリー切符の、のんびりホリデーSuicaパス等、一部だけに留まっております。

もし長距離乗車券で、途中下車可能な切符の機能にする場合、チャージ金額の増額対応や、東京近郊区間、仙台近郊区間新潟近郊区間の扱いについても、対応せねばならず、煩雑になりそうな点が、課題になりますね。

JRもコロナ禍や少子高齢化で、鉄道収入は落ちておりますので、紙の切符を発行する手間も、削減して行く事も、計画中かと思います。

ICカードで味気無くなる面もございますが、合理化は促進されて行くかと思いますので、私たちも対応して行く必要が、有るかと思います。

今後もエリア拡大は、進むかと思いますので、発表される情報に、注意が必要ですね。

※写真はSuicaカードイメージした、お菓子の容器入れです。


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