余剰廃車で配給されたけど

おはようございます。金曜日の朝、如何お過ごしでしょうか。

JR東日本千葉支社で主に、普通列車で運転されている209系ですが昨日、一部の中間車が余剰廃車の為、幕張車両センターから長野総合車両センターへ、EF64 1031に牽引され配給輸送されました。

今回、配給された車両は、209系2100番台マリC618編成6両・元マリC616編成2両・元マリC605編成2両の計10両です。

まあE131系が2両12編成の、合計24両が製造され、千葉支社の末端区間で運転される様になり、209系の運用が一部、失われた為に車両の余剰が発生した様ですね。

これから書き込む事は、あくまでも私の推測ですが今回、中間車を廃車にしたのは、余剰廃車と言うよりも、幕張車両センターの収用スペースの関係で、やむを得ず廃車にした感じかなと思います。

まあ中には状態のあまり良くない、209系も有ったと思いますが、幾ら千葉支社管内での運用のみとは言え、千葉発着の普通列車も、利用者はかなりいらっしゃいますからね。

6両編成で空かすかな列車て、千葉発着からだと、そう多くは無いかと思います。

確かに房総の末端区間は、空いておりますが、県庁所在地の有る千葉から、同じ千葉県内の約30kmから40kmの中小都市は、利用者もおりますからね。

千葉支社の209系も暫くは、普通列車で運転されるかと思いますが、編成短くして車内が混雑する様になったら、利用者の不満も出て来るかと思いますので、その辺りを考えて移動ストレスを、解消願いたいと思います。

前述の内容に関しては、あくまでも推測ですので悪しからず。

※写真は総武本線を走る、千葉行きの普通列車で運転中の209系2200番台。

撮影日2021年3月6日 佐倉~物井にて


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