グリーン個室を復活させても良いのでは

東京新宿と、栃木の東武日光鬼怒川温泉に乗り入れる、JR東日本253系には今でも、元グリーン個室が設置されております。

こちらの元グリーン個室は、特急成田エクスプレス号で営業され、1000番台に改造してからは、座席はそのまま残されながらも、車内販売の準備室として、利用されて来ました。

現在は車内販売も廃止され、元グリーン個室は閉鎖された状態で、営業運転されております。

東武100系の特急スペーシアでは、JR線でもグリーン個室が営業運転されておりますが、253系もグリーン個室の営業を、再開してはどうでしょうかね。

現在はコロナ禍感染防止により、密を避けたり、車内での会話の制限、向かい合わせでの座席利用の制限も出ており、車内で気の合うグループや家族連れ向けに、グリーン個室を発売しても、良いと思いますからね。

営業再開する場合、小規模ながらもコンセント設置改造等をして、客扱いすれば喜ばれると思います。

利用者は料金や本数の少なさも有り、利用者は一部の列車を除き少ないですが、253系のグリーン個室は1室だけですので、清掃の手間はスペーシアよりも、掛からないかと思いますからね。

なおグリーン個室の料金は、特急スペーシアきぬがわ号と同一で、良いかと思います。

もし253系のグリーン個室が営業再開したら、今度は乗車してみたいですね。

※写真は特急きぬがわ5号で運転中の253系電車。

撮影日2021年4月29日 北浦和~与野にて


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