おはようございます。週末土曜日の朝、如何お過ごしでしょうか。
東武鉄道の100系特急電車のスペーシアは現在、9編成54両で、東京の浅草と、栃木の東武日光・鬼怒川温泉の他に、JR線に乗り入れて、東京の新宿から発着する列車も、運転されております。
9編成のうち5編成が来月5日から、デビュー当時の塗装、ジャスミンホワイトを基調とし、パープルルビーレッドとサニーコーラルオレンジに、変更されます。
これにより写真の雅カラーと粋カラーは、見納めになります。
現在デビュー当時に近い塗装は、帯カラーをフューチャーブルーに変更した、スペーシアの104編成だけですが、こちらは現状の塗装を、維持する様ですね。
また日光詣の塗装も、継続される様です。
日光方面のリゾート特急として運転されているスペーシアも、コロナ禍感染防止により、利用者も減少している様で、多種多様の塗装だったスペーシアも、経費削減を目的とした、リバイバルカラーへの復元でしょうかね。
ただ101編成は、1700系・1720系のDRC塗装に、変更される噂もございますので、今後の動きに注目したいですね。
※写真は宇都宮線を走る、特急スペーシアきぬがわ6号新宿行き。
100系スペーシアの雅編成は、粋編成と共に見納めになるので、撮影はお早めに。
撮影日2021年3月3日 栗橋~東鷲宮にて