廃車前提の配給輸送?

湘南ライナーや臨時快速ビューやまなし号で運転されて来た、国府津車両センター配置の215系(コツNL-03編成)が昨日、配給輸送されました。

青森改造センターに配給された様ですが、今回の配給は廃車前提の、配給だったのでしょうか。

長岡運転所のEF81 140号機に牽引され、国府津車両センターから、青森改造センターに配給されておりましたが、奥羽本線の大館~碇ヶ関で、大雨により土砂崩れが発生している為、土崎で抑止されている様ですね。

奥羽本線の撮影地、白沢~陣場の辺りで土砂崩れでしょうかね。

今回わざわざ、EF81 140に牽引されて、青森改造センターに配給されたのは、廃車解体を行う長野総合車両センターが、車両留置場所が無くやむを得ず、手間を掛けて青森改造センターで、解体する為に配給したのでしょうか。

その辺りは詳しく無い為、何とも言えませんが、奥羽本線の運転見合せ区間が、復旧するのは明日の昼以降の予定なので、今後の動きを見守りたいですね。

※写真は大宮総合車両センターでの検査を終え、国府津車両センターに返却回送中の、215系コツNL-01編成。

撮影日2020年8月19日 赤羽~池袋にて



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