JR東日本のえきねっとでは、スマートフォンで予約可能な、えきねっとチケットレスがございます。
在来線に関しては、一部の特急列車で、チケットレスサービスが導入されておりますが、長距離で利用可能なのは現在のところ、特急ひたち号の品川~仙台です。
約375kmの距離を、紙の特急券やグリーン券無しで、スマートフォンを片手に、特急列車に乗車できるのは、往年の時代を知る者にとっては考えられないです。
今後はみどりの窓口を縮小、廃止してチケットレスサービスの列車を、拡大させるものと思いますので、紙の切符で購入するのは、珍しくなりそうです。
チケットレスサービスを導入して欲しいのは、房総特急のしおさい、さざなみ、わかしお号(新宿さざなみ、新宿わかしお含む)ですね。
自由席で乗車する乗客が多く、指定席やグリーン車を利用する乗客が少ないのか、駅の改札内に指定席券売機が千葉駅を含め無い為、利用する時は不便に感じます。
特急成田エクスプレス号や、千葉発着の特急あずさ号がチケットレスで、普通車指定席やグリーン車が利用可能なのに対し、前述の房総特急はチケットレスに、対応しておりませんからね。
指定席券売機を導入するにも、多大なコストも掛かり利用者も少ない為、現段階でも導入しておりませんが、途中下車できない駅の千葉支社管内で、房総特急の指定券を購入するならば、やはりチケットレスサービスは、導入して欲しいですね。
もし導入した場合、指定席に乗る時はかなり、便利になりますね。
話が脱線いたしましたが、JR東日本管内の在来線特急に関しは、チケットレスで乗車可能な列車が、増えて欲しいと思います。
※写真は品川に向かう特急ひたち14号。
こちらの列車は仙台発だが、何と仙台から東京の品川までの約375kmを、チケットレスで乗車できる。