209系2100番台が譲渡された様ですね

こんにちは。火曜日の午後、如何お過ごしでしょうか。

JR東日本の千葉支社エリアで運転中の、209系2100番台ですが本日早朝に、C609編成6両がEF210EF65の牽引で、伊豆急行に譲渡されました。

ネットや鉄道掲示板でもアップされ、当ブログでもそれに関連した内容を、投稿いたしましたが、209系2100番台の伊豆急行への譲渡は、既定路線だった様です。

今回は1編成が甲種輸送されましたが、あと数編成は譲渡されそうな予感がいたします。

まあJR東日本東海道本線伊東線から、伊豆急行線に乗り入れる、特急や普通列車もございますから、209系2100番台が伊豆急行線で、運転されればJRの乗務員には、都合が良さそうですね。

その反面、伊豆急行の乗務員には訓練運転や試運転を、実施しなければならなくなりますね。

209系2100番台の投入で、去就が注目されるのは同社の8000系ですが、状態の悪い車両は廃車となるものの、状態が良い車両で整備が行き届いていれば、ステンレス車両と言う事も有り、3両編成からの運転も可能で、しかもトイレ付きなので、もしかしたら伊豆急行から他の中小私鉄に、譲渡される可能性も高いですね。

例えば3両編成単位で、元東急8500系を改造して、営業運転中の中小私鉄と言えば、秩父鉄道長野電鉄でしょうかね。はたまた別の中小私鉄でしょうか。

ただ20m車両で3両編成となると、中小私鉄への譲渡先は限定されそうですね。

秩父鉄道長野電鉄でも、伊豆急行8000系より車歴の古い、譲渡車両もまだ運転されておりますので、既に8500系の改造車が運転されている状況を考えると、伊豆急行8000系の譲渡で、置き換えを行いそうですね。

伊豆急行8000系も8500系よりも、やや古いとは言え共通する部品も有りますから、メンテナンスはそう難しくは無いですね。

実現されるか否かは私も分かりませんが、地方の中小私鉄の経営状況や、車両の統一によりメンテナンスコスト削減を考えると、もしかしたら伊豆急行8000系の譲渡で、置き換えを行いそうですね。

私も鉄道従事者では無いので、推測した内容も入っておりますが、3両編成単位で車内はトイレ付きで、クロスシートとロングスシート配置の設備、ワンマン運転対応可能車両となると、伊豆急行で解体するよりは、希望する鉄道会社に、譲渡した方が良いですからね。

話は脱線いたしましたが、JR東日本の209系2100番台と伊豆急行8000系を含め、今後の動きに注目したいですね。

※写真は総武本線を走る209系2100番台の普通列車

撮影日2021年6月1日 佐倉~物井にて



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