おはようございます。日曜日の朝、如何お過ごしでしょうか。
JR貨物のEF210こと桃太郎は現在、300番台で増備を進めております。
国鉄型機関車EF65・EF66の置き換え用として、製造されておりますが、既に30両以上が製造されておりますので、驚きを隠せないでおります。
何度か当ブログでも、取り上げておりますEF210ですが、試作機誕生から25年経った現在でも、仕様を変更しながら、増備される例はあまり無かったですね。
本来で有れば、別形式になってもおかしく無いですが、番台別で製造され外観は、大きな変化も無いですから、優れた性能なのか或いは、新たに別形式の機関車を新たに製造となると、開発コストを含め掛かるのかは、定かではございません。
今後はもしかしたら、山陽本線の瀬野~八本松(通称セノハチ)以外の、勾配路線にもEF210が投入されそうな感じですね。
勾配向け機関車の、EH200も一向に製造が、再開され無い状況ですからね。
今後の動きに、注目して行きたいです。
※写真は吹田機関車のEF210-306が、次位にHD300を牽引し、熊谷貨物ターミナルに向かう貨物列車。
撮影日2021年7月16日 大宮~宮原にて